転勤族の方も、そうでない方も
所有物にどんな価値観をお持ちでしょうか?
わたし達夫婦は
価値観に大きな違いがあります。
夫・・・欲しいものを好きなだけ買う
妻・・・ゆるミニマリストでいたい
わが家は今のところ
4年連続引越を経験してきて
今年度末にも転勤の可能性があります。
今回は、転勤族の問題である
所有物に対する夫婦の攻防戦と
妻の結論をシェアしていきます。
この記事からわかること
- 医師家庭が荷物を減らしたい理由
- 価値観をわかり合う大切さ
- モノを増やす夫への対策
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夫・妻 それぞれの価値観
夫の価値観:ブランド服を買えるうちに買いたい
夫の趣味はブランド服。

なぜかというと
- シーズンに数着買い続ける
- 荷物が増える
- 重い
- かさ張る
- 手入れグッズがさらに荷物を増やす
という状況が転勤族に不利だからです。
妻の価値観:ゆるミニマリストでいたい
引越があるなしに関わらず
重複したモノが家にあるのが嫌いです。
たとえば、副業用PCを買うにあたって
✅古いiPad
✅古いPC
を売却して、それを種銭にPCを買いました。
切手収集や、履かない靴が何足もある等
使いもしない同じものが重複して存在する
状況を好ましいと思いません。
なぜ妻が荷物に対してこだわるのか
【妻が荷物にこだわる理由】
①夫のキャリアパス
②モノがモノを増やす
③そもそもモノに興味がなくなってきた

①夫のキャリアパス
- 今後も転勤あり
- 海外移住もあり得る
夫のキャリアパスをたどる上で
やっぱり引越はつきものです。
引越があるとわかっていたら
わざわざ増やそうと思えません。
②モノがモノを増やす
夫の服の趣味は、モノがモノを増やす
構造となっています。
たとえば、夫はスニーカーを収集
しているのですが

シューズ収納するケース買って。
と言ってきます。
集めたシューズをショーケースに
しまいたくなってくるのです。
③モノに興味がなくなってきた

以前:かわいい服、バッグ、ヘアアクセサリー、小物
現在:生活を快適にする家電、生産性を上げてくれるグッズ
わたし単独のモノより
家庭で共有できるモノに価値を感じる
ようになりました。
だから、20代のとき欲しかったモノが
今は欲しいと思わなくなり
所有物が厳選されるようになりました。
→
人の価値観を理解する
わたしが常に考えていることは
- わたしの価値観はこう
- あなたの価値観は?
というように、人との違いを理解することです。
【良し悪し族】にならず
【好き嫌い族】になろう、を目指しています。
わが家の例に当てはめると

どうにかして辞めさせなきゃ。
が、【良し悪し族】
だから、夫の価値観もなるほど、
と耳を傾けるようにします。
人の価値観、
ついつい否定に入ってしまいそうになります。
人との違いを『好き』『嫌い』でジャッジする。
そして、決して否定しない。
これは30歳になって意識したい考え方です。
アラサーの夫は今しかいない
- 欲しいものがある
- 転勤がない
- 買うお金がある
という条件がそろっていれば
どんどん買った方がいいと思う派です。
高島ちさ子さんは
『日割り計算したら、早いうちに買った方が得』
と言っていて、この考え方が好きです。
100万円のものを
✅30歳で買う→あと50年以上楽しめる
✅60歳で買う→あと20年ちょっとしか楽しめない
となると、前者のほうが楽しめる期間が長い
シンプルな計算です。

夫の年齢で、似合う服は今しか着れません。
夫が50歳になっても
今はいているジーンズが履けるとも限らない。
だから、好きな服を買って着ればいい。
一方で困ること
【夫の服の趣味の困りごと】
- 夫は忙しくてブランド服の手入れしていない
- せっかく買った高い服を着ていない
- 引越のとき荷物が増えて大変
-
海外留学のとき服の保存どうしよう
こういう課題があるのもまた事実です。
妻の解決策
所有物を増やすだけ増やす夫に対する
対策は、ずばり

これがわたしの結論です。
モノは
買って楽しむだけでなく
保管や持ち運び、処分までどうするか
考えなければなりません。

わたしはそこまで考えるのが面倒なので、増やさないことにしました。
何度も夫とは話あって
夫も妻の考えに理解はしているものの
2人の意見は平行線です。

と、仮に言われても

となります。
トコトン、買って極めて
自己責任で趣味を楽しんでください。
これがわたしが考える結論です。
ですので、引越のときも荷物は
各自が管理します。
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まとめ
夫婦の所有物への価値観
- 転勤族は所有物の価値観すり合わせ必要
- 転勤族とブランド服の趣味は相性が悪い
- 【良し悪し族】より【好き嫌い族】であれ
- 趣味で荷物が増えるのは自己責任で行う
- 荷物が多いのは色んなリスクがある

いかがでしたでしょうか。
所有物は人の価値観そのものです。
転勤族ということに縛られず、でもに所有物のリスクは考えておきたいですね。
本日もご覧いただきありがとうございました🎶
おすすめ本
【好き嫌い族】と【良し悪し族】は
ワーママはる氏の著書で印象的な描写。
この本には、30代女性が賢く生きていく
エッセンスが詰まっています。
END