医師妻歴4年目、家計を100%管理する筆者が、2021年やってよかった家計管理についてシェアします。
前年と支出はあまり変わらなかったわ。
結婚当初とはくらべものにならないくらい家計改善できたと思います。
当ブログでは、筆者が実践してきた家計管理について余すことなくお伝えしてきました。
今回は、総集編ということで2021年やってよかった家計改善についてシェアしていきます。
こんな方におすすめ
- 医師やそのご家族の方
- 家計の支出をおさえたい方
- 転勤族の方
この記事からわかること
- 2021年やってよかった家計対策8選
勤務医の家計管理 やってよかった8つのこと
なるべく家計のコストカットをしていきたいですよね。
筆者が実践した家計みなおしで、ざっくり3ケタ以上のコスト削減or資産増大につながりました。
投資など直接資産増大に直結するものから、FPや家計見える化など、長期的にじわじわと効力を発揮するものまで様々なことに取り組んできました。
インパクトの大きかったものから順番に紹介していきます。
①FP3級
それが、FPを勉強することでカッチリ計算できるようになります。
『なるほど、だから税金が高いのか!』となりますので、ふるさと納税・iDeCoなど他の税金対策に注力しようとなりました。
【FP3級を学習するベネフィット】
- 確定申告を自力でできるようになる
- ふるさと納税の制度を理解できるようになる
- なぜ勤務医はこんなに税金を払うのか分かるようになる
- 追加納税の怒りが収まる
- 住民税の支払いの怒りが収まる
FP3級は義務教育レベルと思うくらい、知らないと損する内容ばかりです。
家計を管理する妻さんor夫さんは勉強しておきたい資格です。
参考noteに受験体験記まとめています
税金が高いのは仕方がないので、FPを学習することで次なる対策を考えられるようになる。
②徹底した家計の見える化
今年は飲み会がほぼ無くなったおかげで、夫へ現金を渡す必要もなくなりました。
おたがい、電子決済で好きなものを買ってデジタル上に反映しています。
不透明なお金の動きがないのは
- 家計の支出を正確に把握できる
- 余計な夫婦間の不信感を回避できる
といったメリットがあります。
👆筆者の家計管理 全体像です。
お金の動きはすべて家計簿アプリに反映していますので、追えないお金は0になりました。
参考小遣いナシ制で家計をまわすコツをまとめています。
③株式投資
筆者は2020年12月から『NISA→クレカ投資→iDeCo→ETF→仮想通貨』の順番で、投資のすそ野を広げてきました。
銀行に寝かせていた何も生みださないお金が、株式投資することでリターンという付加価値がつきます。
最初は恐るおそるでしたが、実際に投資を経験することで、逆にやらないほうがコワいことを理解できました。
参考1年目のリターンは10%でした。
④楽天経済圏へ
特に投資・ふるさと納税をする方は楽天つかってみて!と声を大にして言いたいくらいです。
【医師に恩恵のある楽天サービス】
- ふるさと納税
- 投資(NISA・iDeCo)
- 銀行振込0円
そのほかにも、おトクが満載です。
参考楽天のサービスは網羅的に使うのがおすすめ
⑤ふるさと納税をつかい倒す
えらんだ返礼品は、健康的ですこし高額な食材ばかりです。
家計への貢献度は非常に高いです。
ふるさと納税は
- 節税効果
- 返礼品の家計への貢献
- えらぶエンタメ的要素
- クレカ払いによるポイント還元
など、さまざまな恩恵をもたらしてくれます。
参考ふるさと納税を初心者から上級者までおトクに活用するコツをまとめています
2021年分の申し込みは12月31日までです!
※年末ギリギリに申し込むと、自治体の処理の関係上翌年のカウントになる可能性もあります。
⑥固定費削減
とくに家計への貢献度の高かった固定費は
- スマホ代(docomo→UQ)
- ひかり回線(楽天ひかり)
- 家賃(前回より2万円家賃が安い)
トータルの家計貢献度は30万円以上?!
ただし、家賃は住居えらびで妥協した部分があるのもいなめません。
具体的にはお風呂がショボい家となってしまいました。
転勤族医師は、常にベストな賃貸に住めるわけではないので、妥協点を見つけたり改善策を見つけて乗り越えていきたいですね!
2022年の課題は電気料金です。
11月の電気料金が25000円だった😹
内訳は
▫夜間︰500kWh
▫昼間︰350kWh
対策として、夜間にドラ洗・食洗機・エアコン・お風呂使うようにしている💡
次の料金がさがっているといいな。やたらと使っているワケでもないんだけどな~。
ちなみにウチの場合、電力会社変えても安くならない。— ちー❄ブログ9か月目 (@chee_sun30) December 20, 2021
電気料金について、調査がすすんだら別途記事化してみます。
参考固定費全般についてと、スマホ代について記事化しています。
⑦保険みなおし(生命・自動車)
面倒くさくて後回しにしている方は、ぜひ早めに片づけましょう。
保険は、契約するまでがいちばんの難関。その代わり、契約したあとはほったらかしです。
不必要な保険に入っている方は、速やかに解約を検討しましょう。のちのち払う金額が大きくなって取り返しがつかないことになります。
【筆者が保険で整理したこと】
- 親に加入させらてた生命保険を部分解約
- 夫に万一があったときの保険(収入保障保険)に加入
- 自動車保険はネットの保険に切り替え
参考生命保険について勉強方法や、超基本的なことをまとめています。
⑧賃貸初期費用
動画学習で得た知識を武器に、前回の引越では費用を大幅に抑えることが出来ました。
参考noteに賃貸初期費用をおさえるコツまとめています。
まとめ
家計管理でやってよかった8つのこと
- FP3級の学習
- 家計の徹底的な見える化
- 株式投資
- 楽天経済圏
- ふるさと納税
- 固定費削減
- 保険みなおし
- 賃貸初期費用削減
うらを返すと、今までの家計管理の甘さがあっただけとも言えます。
2022年は、食費など本質的な家計支出を抑えていきたいです。
2022年は、株式投資をレベルアップさせたり、厳密に資産の分散化をさせていきたいと考えています。
夫の時間や体力を削りにけずったお金に付加価値をつけて、夫婦で豊かな生活のために大切につかっていきたいですね。
本日もご覧いただきありがとうございました🎶
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