医師妻歴3年、家計を100%管理する筆者が、『医師家庭における家計管理のコツ』について考えました。
こづかいをもう少し増やしてほしい。
わが家はこづかい制を導入していません。
その辺も深堀りして、上手くいくコツを紹介します。
こんな方におすすめ
- こづかい無し制について参考にしたい
- 医師家庭の家計管理について知りたい
- 家計簿アプリを活用したい
- 医師のこづかい事情について知りたい
この記事からわかること
- 筆者流、徹底的な家計の見える化方法
- こづかい制なしの影響
- 家計簿アプリを使う理由
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家計管理の3大原則:徹底的な家計の見える化
医師は収入水準が高い職業です。
適切な管理をしなければ、夫婦共に不透明なお金の使い方をしてしまいます。
【とある家庭の例】
今月のこづかい10万円か。(飲みに行くか・・。)
(10万円も何に使うのかしら・・・。)
とある妻
上記のようなモヤモヤにならないために
わたしたち夫婦は、家計に3つのルールを設けています。
①夫婦のこづかいなし
②現金使わない
③家計簿アプリ活用
①こづかい無し
【こづかい制無しとは?】
- 「毎月〇円」という定額で現金を渡さない
- 代わりにクレジット・電子決済を活用
- 夫の欲しいものはその都度買う
- 現金が必要な時はその都度渡す
だからと言って何でもかんでも買っている訳ではありません。
【わが家の例】
Amazonで買っておいて~
もっと詳しく
【こづかい制ナシがなぜ成立するのか】
- 夫が自分の稼ぎに対して関心を放棄している
- 夫が家計管理する気が一切ない
- 購入履歴が残る窮屈さを感じていない
- クレジットカードで好きな物は買える
夫は家計へ関心がありません。
自分の稼ぎがいくらだったのかも無関心なほどです。
夫も、クレカや電子マネー決済は
自由に使えるようにしています。
妻の管理のもと、好きなものを
許容範囲で買っています。
【こづかい制なしのメリット】
✅家計で追えないお金が一切無くなる
✅クレカ決済をしているため、お互いが何にお金を使ったのか共有できる
②現金を使わない=徹底的に電子決済
徹底してカード決済・電子マネー決済を利用しています。
わが家で使っているクレカ・電子マネー
✅クレジットカード➡ANA系
✅電子マネー➡Pay Pay / 楽天Pay / iD決済
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【現金の最大のデメリット】は
履歴が残らないことです。
現金を使ってしまうと
『家計の見える化』が実現できません。
ですから
夫にも積極的に電子決済を利用してもらいます。
【とある医師の飲み会にて】
うちは絶対にナイナイΣ(゚Д゚)
(ま、どうでもいいけど・・。)
以前、飲み会でこのような会話となり
夫はビックリされるようです。
夫のお金への無関心さが
妻主導の家計管理に貢献しています。
③家計簿アプリのすすめ
家計簿アプリZaimの活用法
医師家庭の必須ツールと言えます。
【筆者がZaimを使う理由】
- Zaimだけで家計簿から投資、ポイント
あらゆる資産を一括管理できる - マネーフォワードよりも安い
- シンプルで使いやすい
- 医師は収入経路が複雑で管理が難しいから
もっと詳しく
【Zaimでよく確認する項目】
〇支出編
- 月・年単位の支出
- 固定費
- 夫の不定期購入品(当直時の買い食い、クレカ購入品)
〇収入編
- 夫の非常勤務先からの給料
- 投資のリターン
- 楽天・マイルなどポイント還元
スキマ時間にチェックする習慣が身に付きました。
医師家庭に家計簿アプリが必須な理由
勤務医の給料は複雑な理由は、
- 複数の収入経路がある
- 給料の振り込みに病院名の記載がない
- さまざまなタイミングで振り込まれる
👉どこの病院から、いくら給料をもらっているのか把握しにくい
【医師の給料振り込まれるタイミング】
ちなみに、もう1つの有名な家計簿アプリ マネーフォワードとの比較
【Zaimとマネーフォワードの料金比較】
- 年プラン 4,378 円
- 月プラン 440 円
- 年額プラン 5,300円
- 月額プラン480円
Zaimの方が年会費1000円お手頃です。
まとめ
医師家庭の家計管理のコツ
- 家計の見える化を徹底しよう
- こづかい制を思い切って無くす
- 現金を極力使わないようにしよう
- 電子決済を積極的に利用して履歴を残そう
- 家計簿アプリは医師家庭の必須ツール
結婚当初からこの運用方法で夫婦の不満は特にありません。
収入が高い医師だからこそ、徹底的な家計管理が望ましいです。
参考こづかいも大事ですが、資産形成の大前提を考えておきます。
本日もご覧いただきありがとうございました🎶
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