毎年引越をしている転勤族の筆者が、賃貸OKのニトリのロールスクリーンをレビューしました。
今の賃貸はまぶしいのよね・・。
でも、次の引越のことを考えたらちゃんとしたものは買えない。
低コストで部屋の光を微調整できて、生活が快適になりました。
カーテンとレースカーテンだけでは日ざしの調整、むずかしいですよね。
転勤族の悩みは、転居先にベストな家具・家電をつかえないことです。
カーテンにおいては
- 日中まぶしすぎる
- カーテンの丈があわない
- どうせ引越すからちゃんとしたカーテンは買えない
こんな転勤族の不満をニトリのロールスクリーンで解消できます。
カーテンを安価にアップグレードしてみませんか?
こんな方におすすめ
- 転勤族なので賃貸に穴を空けたくない
- 安価にカーテンをアップデートしたい
- 3年つかえたらOK
- 今つかっているカーテンがしっくりこない
この記事からわかること
- ニトリのロールスクリーンの設置方法
- 設置する際の注意点
- メリット・デメリット
- なぜロールスクリーンがちょうどいいか?
設置方法
step
1デザイン・取りつけ方法をチェック
step
2寸法を測る
step
3楽天などで購入する
step
4設置する
デザイン・取りつけ方法をチェック
ニトリのHPに、さまざまなロールスクリーンが紹介されています。
ニトリのロールスクリーンは調光(シマシマタイプ)・無地・麻入りなど全部で6種類あります。
調光(しましま)タイプについて
太陽光を細かく調整できて、とても満足しています。
【ニトリの調光ロールスクリーン ラインナップ】
- ダークブラウン・白の2色
- 遮光あり・なし
- サイズ展開は5種類
~かずちんch 【ニトリ】調光ロールスクリーン ( ロールカーテン )をご紹介~ より
👆ピンポイントで調光ロールスクリーンの使用感が見れます
👆2021年12月時点の調光スクリーンの価格表
ロールスクリーンの取付方法
寸法を測る
一般的な賃貸なら、幅は160㎝、高さは210㎝くらいだと思います。
筆者宅の場合、幅80×丈220㎝の遮光ありタイプ2本を購入しました。
- カーテンレール自体は164㎝、ロールスクリーンを設置すると両端が2~3㎝あまるサイズ感です。
- カーテンレールから床まで226㎝、ロールスクリーンを最大限のばして4㎝ほど丈が足りない丈感です。
スクリーンを2本に分けるか、1本で購入するかは重さ・引越時の持ち運びやすさも考慮してえらびましょう。
【2本に分けるデメリット】
✅間にスキマができる
✅引き上げヒモが間にぶら下がる
※引き上げヒモは左右えらべません
👆このように、ぴったりと2本並べても2㎝ほどのスキマができてしまいます。
【2本に分けるメリット】
✅持ち運びやすくなる
✅処分しやすくなる
✅左右で光を微調整ができる
✅送料が無料になる
✅短いほうがカーテンレール窓側に設置しやすい※後述に解説あり
✅昇降の際、引く力が重くならない
間にスキマができるのは、意外と気になりません。
後述する設置方法や引き上げの重さが軽いことなど、2本にわけるメリットは意外と多いです。
楽天などで購入する
- 遮光あり
サイズ |
ホワイト ダークブラウン |
送料 |
幅60×丈180cm | 6990円 | 11000円以上 無料 |
幅80×丈220cm | 8990円 | |
幅90×丈220cm | 9990円 | |
幅165×丈220cm | 17900円 | 1650円 |
幅180×丈220cm | 18900円 | 2200円 |
👆価格をクリックで商品ページに飛べます
- 遮光なし
サイズ | ホワイト | ダークブラウン | 送料 |
幅60×丈180cm | 4064円 | 4064円 | 11000円以上 無料 |
幅80×丈220cm | 5592円 | 5592円 | |
幅90×丈220cm | 6101円 | 6101円 | |
幅165×丈220cm | 9156円 | 9156円 | 1650円 |
幅180×丈220cm | 10175円 | 10175円 |
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設置する
取扱説明書には2名で作業しましょうと書いています。
~かずちんch 【ニトリ】調光ロールスクリーン ( ロールカーテン )をご紹介~ より
動画で紹介されていた方は、窓側のレールに設置できず、手前に設置しています。筆者もまったく同じ状況に陥りました。
カーテンを取りつけない方は手前に設置でOKです。
カーテンとロールスクリーン2重で取りつけたい方必見👇
注意
【カーテンレールの窓側・手前どちらにロールスクリーンを設置するか】
ロールスクリーンをヨコから見た状態
筆者のおすすめは、手前にカーテン、窓側にロールスクリーンです。
この場合、窓側のカーテンレールと壁との距離が5cmはほしいです。
カーテンがスクリーンにぶつかってしまい、巻き上げの際シワがよってしまい、非常につかいにくかったです。
スクリーンは障害物がない状態で巻き上げないと、シワがよって破損の原因になります。
しかしながら、筆者宅の窓側カーテンレールと壁との距離は1㎝しかありませんでした。
解決方法
メーカーで推奨している使い方ではないので、自己責任であることを留意します。
結束バンドで両端を固定するという、とてもシンプルな方法です。作業時間は15分もあればカンタンに終わります。
筆者は80㎝の短いロールスクリーンを購入したので、結束バンドでしっかりと固定できました。
【設置前にチェックしておきたいポイント】
- カーテンとロールスクリーンをダブル使いしたいか
- カーテンを取りつけない場合、カーテンレール手前に設置する
- カーテンが必要なら、手前にカーテン・窓側にスクリーンがブナン
- 窓とカーテンレールの距離が十分にあるかチェック
- 距離が不十分なときは短いロールスクリーンを買って結束バンドで固定などを検討する
ロールスクリーン メリット・デメリット
ところで、ロールスクリーンのデメリットはなに?
わたしは使ってみて、メリットのほうが圧倒的に多いと感じるのでそれほど気になりません。
ニトリのロールスクリーン デメリット
- 5年以上の耐久性はなさそう
- 子供のいる家庭はむずかしそう
- オーダーメイドではないためピッタリとはいかない
- 昇降ヒモが右側しかえらべない
- 寸法の関係から、次の引越先で確実に使えるとは限らない
強い日差しも浴びますので、3~4年程度の耐久性かな?と思っています。
引越1~2回のあいだに手軽に使いたい方に向いています。
ニトリのロールスクリーン メリット
- 日光を微調整できる
- 手ごろな値段でカーテンをアップデートできる
- カーテンレールに設置するから工具不要・穴をあけない
カーテンでは調整できない、光の量を絶妙に変えられます。
調光ロールスクリーンは
- シマシマの重なり具合で光を微調整
- スクリーンの高さでも微調整
こまかく光の量をコントロールできるのです。
👆昇降したときの映像です(ピンポイントで見れます)
【余談】なぜロールスクリーンがちょうどいいか?
👆筆者の理想形は、遮光カーテン+ロールスクリーン
でも、カーテンでも十分じゃない?
当たり前すぎるカーテン、理にかなっていない部分もあるなぁ、と思っています。
カーテンは、【タテに光の量を調整】するから微調整がむずかしい。一方で、遮光にしたいときはカーテンを閉めるだけでOKな手軽さもあります。
ロールスクリーンやブラインドは、【水平に光の量を調整】するから微調整ができます。一方で、カーテンほどは遮光はできません。
とある宿に泊まったとき、そのお宿の窓がカーテンとロールスクリーンで構成されていて、滞在中ずっと快適でした。
自宅でマネできないかな、と思考錯誤した結果、ニトリのロールスクリーンで安価に実現できました。
転勤族でも、低コストで高級ホテルのような機能的な窓の快適さを手に入れられます。カーテンをアップデートしたい方はぜひお試しください。
まとめ
ニトリの調光ロールスクリーンで快適ライフ
- デザイン・設置場所の確認をする
- カーテンレールの幅・床との距離を測定
- カーテンレールと壁との距離に注意する
- カーテンレールを1本か2本に分けるか検討する
- 光をタテとヨコから調整すると快適
転勤族でも低コストに快適な居住空間を手に入れられました。
この感動をシェアしたくて、記事を書いてみました🎵
本日もご覧いただきありがとうございました🎶
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