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義実家が医者なら、親戚づきあい大変なんじゃない？

と言われますが、

ふたを開けてびっくり。

親戚づきあいが一切ない家柄でした。

ところが先日、ひょんなことから

初顔合わせ会

（今更ながらわたしたちの結婚報告会）

が開催されました。

本日は、夫の親戚に初対面したエピソードと

医師の親戚事情についてシェアしていきます。

参考

夫の家族付き合いで私の常識や価値観が180度変わった

昔のnoteに親戚づきあいの価値観まとめています。

🔺クリックよろこびます🔺

ぜひ最後までご覧ください。

親戚顔合わせの感想

ちー

顔合わせで感じたことを5つにまとめています。

①夫の親戚は気品があって、年齢を重ねても美しい

夫の親戚は

服装
背筋がピンと伸びている
爪がきれい
80代でもヒールの靴

すべて気品があって、

ちー

こんなきれいな80代の女性、みたことがない

という印象をいただきました。

若くて美しいのは

頑張れば維持できそうですが、

年齢を重ねても美しさを維持するのは

気持ちの面でも努力が必要です。

日頃の食生活、正しい健康へのリテラシー

豊かな生活を送れる経済的な安定性

いろんな面に気を配ってこれたから

美しいのだと思います。

お金をもっているだけでは、

80代でも背筋をのばして

気持ちを若くしていられないハズ。

ちー

80代でも美しいというのは尊い！

と、うやまうきもちになりました。

②普段、触れない価値観が『なるほど』の嵐

夫の親戚というよりは

【80代の美しさをキープした女性】

という目線で

興味深さがありました。

彼女は、自分で服を作っていて

顔合わせに着てきた服も

それはそれは、上品で

その辺には売っていないような

ワンピースを召していました。

美意識や、自分で作った服への

プライドを感じます。

ちー

え、自分で服をつくるの？！

と、最初聞いた時はおどろきました。

80代の女性で、裁縫が得意なひとが多い理由は

『戦後、服が売っていないから』だそうです。

戦後、青春をむかえた彼女たちは

自分で服を作らないと

おしゃれを楽しめない時代でした。

こうした時代背景もあるから

彼女の服へのこだわりや

美への意識の高さが

並大抵ではないことがうかがい知れます。

③価値観は尊重していきたい

結婚してからというもの

ちー

人の価値観というのは、こんなにも違うものなのか。

と、理解できない価値観へは

ついつい否定したくなります。

そこに対して

【こうあるべき】と、ナナメにみるのではなく

【好き・嫌い】軸で

考えるようになりました。

だから、今回の親戚との集いについても

ふだん接することがない

他人の価値観を垣間見ることができて

とても興味深かったです。

④とはいえ、言うことは話半分で聞く

③と矛盾するようですが

すべての話を聞いて

ちー

ふむふむ、その通り！

とはなりません。

わたしは、親の言うことは聞かなくていい

と思っている派です。

最先端をキャッチアップできていてる親なら

話は別ですが

わたし達の親世代＝30年前がピーク

です。

スマホもＰＣも当たり前ではありません。

【親の意見＝親の時代の当たり前】

からアップデートされていないので

いまに当てはめると

必ずしも最適解ではないです。

だから、今回、親戚と会話をしてみて

なおさら80代女性の話は

ちー

ジェネレーションギャップとは、こういうものか。

と、久しぶりの世代差のある会話を

楽しみました。

これは何も、80代のひとは時代遅れだ！

なんて思っていません。

アラサー世代にとって、10代・20代前半は

もうすでに

理解できない領域の人種になりつつあります。

世代が変わっても

この世代はこういう価値観なんだ。

と、否定せず

歩み寄れるひとになりたいです。

⑤気品は最強の武器

②～④で価値観のちがいや

ジェネレーションギャップについて

お話しました。

1周まわって、たどり着くのは

①でお話したとおり

80代で美しいのは尊い

ということ。

高齢でも、気品があるというのは

いつの時代も通用する【最強の武器】

だと思います。

この、普遍的な美しさの秘訣を

垣間見れたのが、

今回の親戚の集まりでいちばんの発見でした。

ちー

こんな見本となる親戚がいるのは、一族のほこり。

口から発せられる言葉よりも、姿・たたずまいそのものが生き様でした。

わたしの親族には、

このような気品のある人はいません。

健康的で・上品に年老いていきたいものです。

医師と結婚したから○○という決まりはない

わたしの場合はですが

医師と結婚したから○○

という想定が

ことごとくはずれている印象です。

その最たる例が、親戚関係です。

結婚してしばらくしてから

親戚との顔合わせをしましたし

夫の家族関係における面倒くささが

ありません。

むしろ、わたしの田舎の親戚事情の方が

よっぽど面倒なものです。

先日のnoteでは

親戚づきあい、無い方が心地よい

ということをつづりました。

参考

【親戚づきあい】が無い心地よさとリスク対策について考えた｜～家族の規模は大切～

結婚してから2親等以上の

親戚づきあいがなくても

困ることが一切ありませんでした。

結婚は、常識や価値観が

打ち破られる経験の連続です。

ちー

医師と結婚された方がいらっしゃったら、その辺の話をお聞きしたいものです。

今回は、わたしが体験した医師の親戚事情を

シェアしてみました。

まとめ

親戚初顔合わせ＆医師の親戚事情

80代でも気品があるのは武器
とはいえ、ジェネレーションギャップが大きい
結婚をして、価値観のちがいを学ぶ
親世代以上のはなしは、参考にしない
気品のある80代を目指したい
医師だから○○というものは意外とない

ちー

いかがでしたでしょうか。

夫の親戚初対面エピソードと、結婚の常識・価値観に対して考えてみました。

みなさんは、親戚づきあいはどのように臨んでいますでしょうか？

note・twitterも覗いてくださると嬉しいです😊

本日もご覧いただきありがとうございました🎶