医師妻歴3年の筆者が、医師の資産形成についてお伝えしていきます。
今回のテーマは『医師ならではの出費』をランキング形式で解説します。
今回は【医師であるということ】で出ていく支出をランキング形式で紹介します。
夫と結婚して、医師はこんなにお金がかかるものかと、目玉が飛び出ました。
こんな方におすすめ
- 医師ならではの支出が知りたい方
- 勤務医家庭の厳しい財政状況が気になる方
- 医師家庭の方
- 医師と結婚予定の方
この記事からわかること
- 医師特有の支出を高額順にランキング
- 勤務医の厳しい財政状況
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医師ならではの高額出費ランキング
1位:税金
2位:学費
3位:学会関連費
4位:引越費
5位:交際費
6位:車維持費
7位:その他交際費
1位:税金 〇百万円~
✅所得税
✅住民税
✅予定納税
✅ふるさと納税
・・・・
勤務医の所得分布は『言葉を失うくらい、税金が引かれる』税金のデスゾーン。
第2位:学費 年間60万円~
✅大学院入学・受験料 30万円~
👆初期費用
✅年間授業料 50万円~
✅専門資格取のための医学書
若手医師は、通常勤務の傍ら大学院生となり将来のキャリアパスに備えます。
第3位:学会関連費 年間40万円~
✅医学学会の年会費 10万円
✅医学学会参加費 10万円~
✅医学学会 旅費 20万円~
家計にとっては好ましいですが、夫にとっては大きな機会損失です。
もっと詳しく
学会費用は
✔病院から支給
✔大学から支給
✔自費
など、所属によってルールは様々です。
第4位:引越費 30万円~
✅引越業者への支払 10万円~
✅賃貸 退去・入居初期費用 20万~
✅家具・家電・光回線など 数万円~
第5位:交際費 年間30万円
✅医師は飲み会社会
✅飲み会1回につき1万円~
✅2019年の支出は30万円以上
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第6位:車維持費 年間40万円(支給20万)
✅非常勤病院から非課税で支給されている
✅実質自己負担は20万円
✅自動車保険・高速料金もかかる
✅とはいえ、車検代や高騰するガソリン代も含め大きな負担
第7位:その他交際費 年間10万円
✅異動前後のお気持ち
→高級弁当の差し入れ
✅手土産代
→大勢の医師・看護師へ
✅ホワイトデーお返し
→大勢の看護師へ
✅謎の医局費
まとめ
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医師特有の支出
- 通常の年:190万円+税金
- コロナ禍:130万円+税金(交際費がかからないため)
医師の可処分所得は意外と少ないということがお分かりいただけたと思います。
医師だからといって、派手な生活をしていると、あっという間に家計は黄色信号です。
参考固定費削減やふるさと納税で、生活コストを削減しましょう。
本日もご覧いただきありがとうございました🎶
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