医師妻歴3年の筆者が「夫の帰宅がおそい時の対応」について考えました。
食事メニューはどうしたらいいのかな?
ヘルシーだけど、満足感のあるものが食べたい!
夫の帰宅時間を①18~19時、②20~21時、③22時以降の3パターンに分けて紹介しています。
具体的なレシピではなく、こんな大枠で用意したらいいのでは?というご提案です。
求められるのは、料理するのがむずかしい食事ではなく、帰宅時間に応じた食事だと考えています。
こんな方におすすめ
- 家族の食事用意のコツが知りたい
- 身内が激務
- 帰宅時間がおそいひと
- 医師と結婚予定
この記事からわかること
- 食事の準備についてやっていること
- 帰宅時間別、食事のメニュー
- 激務夫のために心がけていること
- 夫を待っている間、妻がしていること
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帰宅のおそい夫のために妻がやっていること
- 遠慮せず、妻が先に夕食をすます
- 夫とLINEで密に連絡をとり、正確な帰宅時間を把握
- 夫帰宅後は【風呂→食事の順番】
- 夫の食事が終わったら就寝まで各自の時間を大切にする
とくに大切なのは、②の帰宅時間を正確に把握すること。
帰宅時間を把握しておくことで時間ロスをふせぎます。
夫の帰宅 18時~19時台:普通の食事
【妻の対応】
✅夫は帰宅後入浴
✅一緒に食事をする
✅食事後はコンビニスイーツとお茶タイム
✅夫婦の会話大事に
こんな日は、一緒に食事を楽しんで、そのあとはお茶タイムです。
夫の帰宅が早かった日は👆のような食事をとります。
※左は週末仕様
【食事内容】
- ごはんなどの主食あり
- サラダ多め
- おかず複数
- お酒もたまに飲む
- 忙しい平日にできない会話を楽しむ
夫の帰宅 20時~21時台:おかず多め、ごはん抜き
【妻の対応】
✅筆者の家では、ほとどこのパターン
✅帰宅→入浴→食事をスムーズに誘導
✅就寝時間を考えると使える時間は限られる
✅食事後はお茶タイム(スイーツ控える)
✅就寝までの残り時間は貴重
夫婦の会話もそこそこに、食事を終えた後は各自の時間を楽しみます。
【食事内容】
- 米なし
- サラダたっぷり
- おかずボリュームあり
妻は先に食事をすませているので、夫の食事を眺めながら雑談をします。
参考おしゃれなサラダを効率的に量産する方法をまとめています。
夫の帰宅 22時~:野菜おおめ、おかずヘルシー、ごはん抜き
【妻の対応】
✅食事時間と就寝時間が短いため、食事メニューをヘルシーに
✅『帰宅がおそい=いつもより疲れている』ため、可能な限りスピーディーに用意
✅食事を先→風呂後にすることも
✅夫の自由時間は30分あるかないか
食事メニューを変えたり、疲れた夫へ最大限配慮したりと、臨機応変に対応しています。
【食事内容】
- 米なし
- サラダたっぷり
- おかずボリュームすくなめ
- 味噌汁など汁物を出す
参考
圧力鍋と高性能オーブンがあれば、料理の腕前は関係ありません。
noteに活用方法をまとめています。
妻としてできること
- 機転を利かせた食事の準備
- おそい時間の食事でも体に負担をかけないメニュー
- 家に帰宅後のゆとり提供
- 夫婦の会話時間の確保
機転を利かせた食事の準備
【例】
夕飯に用意していたおかずが、帰宅がおそすぎて当日食べるにはヘビーすぎる
👉翌日のお弁当に転用する
👉小分けにして、当日食べない分は冷蔵庫に保管しておく
食事をムダにしないよう、融通をきかせて対応します。
おそい時間の食事でも体に負担をかけないメニュー
【例】
夜が遅くても、負担がすくない食品
- めかぶ
- とうふ
- 味噌汁
- 甘酒(少量)
ストックが効くものばかりですので、思いがけず帰宅が遅い日も対応できます。
参考激務にも耐えられて、かつヘルシーな食事をまとめています。
帰宅後のゆとり提供
- 家に帰ってすぐ入浴
- 入浴後すぐの食事スタンバイ
- 清潔な家・衣類を用意
- 安眠できる寝床を準備
そんな息のつまる激務生活に、すこしでもゆとりを与えています。
夫婦の会話時間の確保
どんなに帰宅時間が遅くても、夫婦の会話確保はできます。
- 夫が食事中、妻は食事を眺めながら雑談
- 込み入った話は、遅い時間にはしない
- くだらない雑談で、夫の緊張の糸を解きます
どんなに時間が無くても夫婦の会話は確保したいところです。
医師は、緊張感をもって夜まで仕事をしています。意外にも、職場には長時間いるものの同僚とまともな会話をしないで1日過ごすことも。妻との会話で緊張がほぐれたり、和んだりするものです。
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まとめ
夫の帰宅時間別、妻の食事用意のコツ
-
3パターンくらいに分けて、食事を用意する
- 先回りした柔軟な対応で乗り切る
- 激務夫の時間をすこしでもセーブするように動く
- どんなに遅い帰宅の日でも夫婦の会話は絶やさない
むずかしい料理は一切ありません。
帰宅のおそい日の柔軟な対応こそ大切だと考えます。
END